GenieATMはSNMPでルータと設定やトラヒック情報のやり取りを行います。SNMPの利用は必須ではありませんが、以下の理由でご利用をおすすめします。
SNMPを利用するとできること
- ルータのインターフェース登録が容易に行えます。SNMPを使わない場合は個別に手動での登録が必要です。
- ルータのインターフェース毎のトラヒックレポートがxFlowとSNMP(IF MIB)の両方で作成できます。これにより双方が比較できて、ルータ側のxFlow設定の不足等が見つけやすくなります。
- インターフェースの利用率やパケット廃棄等の検知が行えます。
- xFlowでもトラヒック量の監視は可能です。
- SNMP で可能なインターフェースの監視項目:CRCエラー、インターフェース利用率、パケット廃棄、マルチキャスト&ブロードキャストトラヒック割合
- ルータのCPUとメモリの使用率のレポート作成が可能です。